ミツバチから学べること
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2024-01-14
こんにちは!
スタッフの成宮です!
今日は共通テスト二日目ですね!
現役生は、ブログは試験後にして頑張ってください(笑)
一、二年生は今日をどのように感じていますか?
あと一年後、二年後、受験をするために準備は進めているでしょうか。
意外とすぐにやってきますよ!
そして、今回のブログは「スタッフの今の夢・志を語る」というテーマで僕がお話ししようと思います!
僕は今神戸大学理学部生物学科の三年生です。
理系の三年生後期といえば、
そう、研究室配属です。
それぞれの研究室には定員があるので、普段はどれだけ仲が良くてもこの時期は少しピリピリします(笑)。
さて、僕が配属される予定の研究室ではミツバチの研究をしています。
ミツバチは社会性昆虫であり、人間顔負けの統率された集団を形成します。
例えば、スズメバチの侵略に対して年寄が若者の盾となることで集団の未来をつなぐ感動的なシーンや、多数決によって次の住処を決定する民主的なシーンも観察できます。
ミツバチ、魅力的でしょう?(笑)
そんなミツバチの研究をこれから三年間やりきることが僕の今の目標です。
そして、ここから僕の志(夢)の話をします。
ミツバチは集団の未来を守るために、集団の利益が大きくなるように判断をしますが人間はどうでしょうか?
家族の中、といった小さな単位ではなく、国などの大きい単位でより良い方向にできるように、利益が大きくなるように判断をすることはできているでしょうか?
僕はまだまだミツバチには及ばないと思います!
僕は
ミツバチの研究を通して、
その社会性や利他の精神をみんなに知ってもらいたい、
そして、何かの判断をするときに参考にしてもらいたい
と考えています。
理系の学部に進学を考えている方は必ず研究をする必要があります。高校生のうちから興味がある分野を探しておくと、志望校の決定だけでなく、将来の夢・志の決定もしやすくなります。ぜひ今のうちから自分が興味を持てる分野を探してみてください!